迷える子猫

うちの「カカオちゃん」は長毛で上品な雑種の猫ですが、ツンデレな性格が多いといわれている猫とは思えないほど人懐っこくて甘えん坊な男の子です。

 

あまり1匹でいるのは好きではなく、いつも自分からスリスリしてきます。

さらには名前を読んだら必ずやってくるし、従順で「まるで犬みたいな猫だ」というのが我が家の家族の口癖です。

 

そんな「カカオちゃん」は大雨の日に最寄の図書館の木にしがみついて大きな声で「みゃー!みゃー!」と鳴いていました。

 

どうやら、迷子になって木に登ったら怖くて降りられなくなってしまったようでした。

 

雨に濡れて寒くてブルブル震えているのがかわいそうで、雨に濡れるのも構わず、木に登って抱っこしてその足で動物病院に連れて行きました。

 

栄養失調気味で耳ダニがいると診断を受けましたが、ごはんを食べて暖かいタオルで包んであげたら安心したようで、ぐっすり眠って次の日には元気いっぱいでした。

 

すでに先住猫がいたため、里親を探しそうということになり、写真を取ったらとっても大きな耳が目立って、まるでスターウォーズに出てくる「ヨーダ」のようで笑ってしまいました。

 

そんなかわいくて愉快な写真を撮ったのに、なかなか里親が見つからず…

結局気づいたら我が家の猫になっていました。

 

私はおそらく、従順な「カカオちゃん」は我が家の人間を命の恩人だと思って「猫の恩返し」をしているのではないかと思っています。

 

そんな「カカオちゃん」ももう15歳。

歩き方が少しおじいちゃんになってきましたがまだまだ甘えん坊で元気です。

これからもかわいくて甘えん坊な「カカオちゃん」でいてね!

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