キュートなエボシカメレオンの飼育方法を徹底解説!

キュートなエボシカメレオンの飼育方法を徹底解説!

カメレオンの中で初心者でも比較的取り扱いやすいエボシカメレオンですが、その飼育については難易度が高いとされています。
ですがエボシカメレオンは飼育のポイントをしっかりおさえれば長く健康な状態で飼育することができます。
今回はそんなエボシカメレオンの飼育方法について解説していきます!

エボシカメレオン飼育上の注意点

エボシカメレオンは非常に憶病な性格です。餌のコオロギや、飼い主にまでストレス反応を示してしまうことも多くあります。スキンシップには向かない種類ですので無理に触ろうとせず、餌やりのタイミングなどで徐々に距離を縮めていきましょう。
また、エボシカメレオンの飼育は「通気性」がポイントです。空気が滞留し、蒸れていると体調を崩します。そのためケージは鳥かごのようなメッシュタイプをおススメします。

エボシカメレオンに必要な飼育環境

用意するケージは先ほど触れたとおり、鳥かごなどが適切です。大きさは生後1年未満で45㎝四方以上、生後1年以上で60㎝四方以上あると十分です。

飼育環境ですが、元々エボシカメレオンが生息するのはサウジアラビアの南部周辺です。
ここでの気温は、昼が25〜30度と高温で夜は20度程度になる地域です。基本的にケージの中は空調などを使って25度前後に保ち、部分的に「保温球」を設置して30度前後のスペースを作りましょう。
湿度は、昼間は乾燥させ、夜は十分に霧吹きをして約50%~60%で維持するのが理想的です。

また、ケージ内には流木や草を立体的にレイアウトしましょう。エボシカメレオンは常に樹上にいる生き物なので、高い所へ行けるようなレイアウトが理想です。
植物に関してはポトスといった生命力の強い植物か、人工草でよいでしょう。この草で保温級の眩しさから身を隠す影を作ることもポイントです。

エボシカメレオンは、基本的に動いている水にしか反応できません。そのため、飲み水は置いておくのではなく、「ドリッパー」などを利用して上から常にポタポタとたらすようにしましょう。下に受け皿をおいておけばケージ内を清潔に保てます。

エボシカメレオンの餌

カメレオンは基本的に昆虫食ですが、エボシカメレオンの場合は植物も食べます。
ただ日常的な餌は生きている餌用コオロギにカルシウムサプリメントをまぶし、ピンセットなどで与えます。
最初は警戒してピンセットから食べないこともありますので、その際はコオロギを生きたままエサ入れなどに入れて与えましょう。食べ残しはケージに放置せず、回収しないとカメレオンのストレスになってしまいます。

植物を与えたい場合は、バナナや小松菜・イチゴなどを食べるとされています。個体差がありますので好みを探るのも面白いですね。

餌の頻度は生後1年未満の個体には毎日食べるだけ与え、それ以上の個体には3、4日に一回程度で問題ありません。

まとめ

エボシカメレオンの飼育方法についてお分かりいただけたでしょうか。
エボシカメレオンはその動作や表情が愛らしい反面、デリケートな生き物でもあります。
適切な飼育方法をおさえた上で、しっかりと管理してあげましょう。

 

🦎きゅーぺっつマガジンの爬虫類の記事をよむ🐍

爬虫類が脱皮する意味は?その頻度と、飼い主にできること

セマルハコガメって知っていますか?

トッケイヤモリってどんな生き物?~飼育方法のポイント・注意点を詳しくご説明します~

きゅーぺっつのおすすめ記事をよむ

人気記事ランキング

一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする