保護ネコカフェ「ツキネコカフェ」を訪問!

保護ネコカフェ「ツキネコカフェ」を訪問!

ネコ好きなら一度は訪れてみたいのが「ネコカフェ」です。たくさんのネコに囲まれて過ごす時間は至福のひと時と言えます。
一方で面倒を見きれないほどネコが増えてしまい飼育が不可能となる「多頭飼育崩壊」が社会問題になっています。飼育ができなくなった飼い主から相談を受け、ネコを預かり、里親につないでいる「保護ネコカフェ」を紹介します。

多頭飼育崩壊からネコを救う「保護ネコカフェ」

全国的に広がりを見せる「保護ネコカフェ」は殺処分ゼロを目指し、行き先のないネコ、飼い主のいないネコを助けるための活動を行っています。
札幌市中央区にある「ツキネコカフェ」は、2010年に札幌市で初めての保護ネコカフェとしてオープンしました。店内にいるのは、すべて多頭飼育崩壊やノラネコの情報を受け保護されたネコたちです。病気のため面倒が見られなくなった高齢者や飼い主の死後に放置されていたネコなどを引き取り、カフェ以外の保護スペースを併せて約100匹が暮らしています。

保護ネコカフェの利用はネコを救う

ツキネコカフェは利用滞在時間は1時間で、ワンドリンク付き1,000円でネコと遊べるほか、多くのネコグッズなどを販売しています。(詳しくはこちら

多頭飼育崩壊のネコは感染症などの病気にかかっていたり、ケンカで出来たキズが化膿しているなど手当が必要なことが多いと言います。カフェの売り上げはネコたちの餌や治療費に充てられており、カフェの利用が猫の保護につながることから、住宅事情によりネコが飼えない方だけでなく、高齢によりネコが飼えない方、ネコの保護を支援したい方など、さまざまなネコ好きが訪れています。

里親希望者が訪れます

ネコと遊べるスペースは1階と2階にあります。いずれもソファーやコタツなどが置かれ、自分の家で可愛がっているような雰囲気を楽しめます。人に慣れたネコが多く、すぐに足元にすり寄ってきました。

カフェ内の壁には新たな飼い主さんとの出会いを求め、里親を探しているネコの写真とプロフィールが貼られています。「里親になってネコを助けたい」と希望する人が多く、この日も里親希望者が来店していました。

好きなだけではネコは飼えない

スタッフは里親希望者から「ネコを飼える住宅に住んでいるのか」、「迎い入れる準備は出来ているのか」など会話をしながら要点を伺います。
「ネコが好き」というだけではネコを飼うことはできません。何故なら育ていくことができなければネコを不幸にしてしまうからです。そのため何度かカフェに通ってネコとのマッチングを図るなど、慎重な姿勢が求められます。

ネコの保護が殺処分を減らす鍵

全国で年間約30万匹ものイヌとネコが殺処分されています。イヌの殺処分数は減少傾向なものの、ネコの殺処分数は横ばい傾向にあります。年間30万匹を超える殺処分数を減少させるためには、ネコの殺処分数を減らすことが重要です。
「大好きなネコのために何ができるのか」保護ネコカフェは命の大切さを語り掛けます。

 

<ツキネコカフェについて>

会社名:NPO法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道
住 所:〒060-0006 北海道札幌市中央区北6条西25丁目1-6(ツキネコカフェ)
電 話:011-641-8505
設 立:2012年9月25日
代 表:吉井 美穂子
URL:http://tsukineko.net/about/tsukinekocafe
営業時間:
・平日 12:00-18:00
・土日・祝 12:00-19:00
・定休日 毎月第1・3火曜日(清掃消毒日)、年末年始
駐車場:5台あり

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