セキセイインコの飼い方

セキセイインコの飼い方

近年のペットブームでは、犬や猫はもちろん小動物のハムスターやウサギも人気がありますが、賃貸マンションなどの住居環境から、なかなか動物を飼えないでいる方は多くいます。
犬や猫は、飼育環境のルールが厳しかったりしますが、セキセイインコなどは飼育スペースや鳴き声はさほど問題になりにくく、飼育しやすいメリットがあります。
愛らしい顔と鳴き声、おしゃべりが上手なインコなど、元々そんなにインコ好きではなかった私の家族ですら、インコにハートを鷲掴みされました。
今回はそんな愛嬌たっぷりなインコちゃんの飼育の仕方や、懐きやすいポイントをお伝えします。

まずはインコちゃんの選び方

手乗りにしたり、人懐っこいインコちゃんに育てたい場合は必ずヒナからお迎えしましょう。
お迎え時期は春や秋がおススメです。夏場の暑い時期や冬の寒い時期は、親鳥が体調を崩している場合があるので、そんな時に産卵したインコちゃんも体が弱っていることがあります。
春や秋は親鳥にとっても過ごしやすいので、比較的元気な子が生まれることが多いそうです。
ヒナのケージを見て、人懐っこいインコちゃんは元気に駆け寄ってくることがありますので、そんなインコちゃんを選ぶと、人慣れしやすいですよ。
自分に懐かせたいのなら、生後1週間〜1ヶ月以内のヒナがオススメです。ヒナは、毎日ご飯をくれて世話をしてくれる飼い主に懐く習性「刷り込み」を持っています。その習性を利用してインコちゃんを懐かせるのは効果的です。

人間の言葉を教えてお喋りインコちゃんにするなら「男の子」

女の子より男の子の方が人間の言葉を覚えやすく、高い確率でおしゃべりするのは男の子です。なので、ヒナからお迎えする場合、お喋りインコちゃんにしたいなら男の子を選ぶのがおススメです!
ですが、ヒナの段階で性別を判断するのはほぼ不可能というほど難しいです。
なぜなら、性器が体内にあるためです。
インコちゃんの種類にもよりますが、くちばしの色を見て判別するなど、よく知っている人に相談出来ればしてみましょう。
もし、迎え入れたインコちゃんが女の子であっても、大事に大事に育ててあげてくださいね。

飼育ケージはどんなものがいい?

ヒナからお迎えの場合は、まだヒナが止まり木に止まれないので、虫かごのようなものでも構いません。
止まり木にとまれるようになったら、一羽で買う場合でも大きめのケージを購入してください。
我が家は、父お手製の鳥かごで飼育していましたが、それはそれはなかなかの大きさでした。
畳一畳を横にして立てかけたくらいのサイズでした。
それを真ん中で仕切って2つの部屋を作っていました。
止まり木もいくつか置いていたので、インコちゃんも楽しそうに移動していました。
ただ大きかったのが災いして、扉も大きかったので小屋を掃除する時にインコちゃんが脱走してしまったことがあります。
ケージの掃除は毎日してあげてください。自分が排泄したものによってストレスを受けるインコちゃんなので、掃除をする際は必ず窓を閉めて逃げ出さないようにしてあげてください。
止まり木が木製の場合は、煮沸消毒をして清潔にしましょう。
小屋の中も定期的に日光消毒や煮沸消毒をしてください。

一羽飼いか二羽飼いか

人慣れさせたい場合は断然一羽飼いです。
二羽飼いはインコちゃん同士遊び相手ができるので、人間への執着も半減します。

我が家は、初めは四羽飼っていましたが、その中で手から餌を食べてくれるインコちゃんは一羽だけでした。
ほかのインコちゃんは警戒心が強く、ひまわりの種をあげても様子を伺いながらだったので、なかなか距離が縮まりませんでした。
インコが卵を産んで、ヒナから別ケージで育てたインコちゃんはかなり人懐っこく、餌を毎日あげている私の咳払いに反応して、聞こえるとピヨピヨ甘えた声で鳴くインコちゃんでした。
なので、人慣れさせたい場合は断然一羽飼いがオススメです。

繊細なインコちゃん、構い過ぎには要注意!

人慣れさせたいからと言って、頻繁に触ったりするのは厳禁です。餌を与える時も下からそっとすくうように持ってあげてください。上から持つと天敵に襲われた気分になりストレスを与えてしまいます。
またインコちゃんは繊細な生き物です。夜になると布をかけたりしてケージの中でゆっくり休めるようにしてあげましょう。
暗い部屋に移動させても大丈夫ですが、寒い時にはパネルヒーターや保温シートを付けてあげて、寒さ対策も行なってあげてくださいね。

いかがでしたか?
インコちゃんが自分だけに甘えてくれて、自分だけに懐いてくれたら、それはもうインコちゃんにメロメロになっちゃいますよね。

【ポイント】
・ヒナから育てること。
・人慣れさすには一羽飼いであること。
・ケージは大きめのもの。
・お喋りインコちゃんにするなら「男の子」
・構い過ぎには要注意。

これからインコを飼おうとしている方の参考になれば嬉しいです。

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