ゲンゴロウの特徴や飼い方をまとめてご紹介!

ゲンゴロウの特徴や飼い方をまとめてご紹介!

昆虫…子どもの頃大好きで捕まえては飼っていたという懐かしい思い出を持っている人が多いと思います。そして今や自分の子どもや孫の「虫を飼いたい〜!」の声に、虫捕りに行くという人も少なくないと思います。
春は蝶、夏はカブトムシにクワガタ、秋はトンボなど季節に応じた昆虫がいますが、ほとんどはその季節が終わるといなくなってしまいます。そんな季節限定のように思える昆虫ですが、1年間を通して飼える昆虫がいます!

その名も「ゲンゴロウ」

なんだかとても懐かしい響きがある昆虫ですね。
ゲンゴロウは、水中に住む昆虫です。つぶらな目で水中をくるくる泳ぎ回る姿はとても可愛らしく、癒やされますよ。

今回は、そんな「ゲンゴロウ」の特徴や飼い方をご紹介したいと思います。

ゲンゴロウってどんな虫?

外見

ゲンゴロウは、カブトムシやクワガタと同じ甲虫の仲間です。カブトムシのメスを平べったくしたような外見をしています。キレイな流線形の体で素早く泳ぎ獲物を捕まえる…かっこいいですね。
カブトムシなど昆虫大好きな息子が「ゲンゴロウを飼いたい!」と言い出したのも、外見がカッコよいからということでした。
大きさは3.5〜4.0 cmくらいです。

寿命

ゲンゴロウの寿命は、飼育下で2〜3年と言われています。
昆虫の中では長生きの部類ですね。

飛ぶ?

水中に住み、泳ぎが速いゲンゴロウですが…実は飛ぶことも出来ます。野外では、夜間に水場から水場に飛んで移動するようです。

生息地

稲作が盛んな地方のため池や沼におり、春に水田で繁殖を行い、秋になると池や沼に集まり冬を越す。。。と言われていますが、近代の田んぼの区画整理やため池の減少、農薬散布などの水質の悪化により、個体数が激減し絶滅危惧種に指定されています。

ゲンゴロウの入手法

絶滅危惧種のゲンゴロウですので、気軽に田んぼに出かけて捕まえるというのはとても難しいです。生息地も分かってしまうと乱獲されるのでなかなか公表されていません。
そんな中、手に入れる方法は…

田舎で聞く

ゲンゴロウの成虫は年中いますが、水田に出てくる春から秋が捕まえやすいと思います。そこで、旅行に出かけたとき、キャンプに出かけたとき、帰省したときなどに、田舎で地元の人に聞く!と良いと思います。
(筆者は教えてもらえました!)

インターネットなどを通して譲り受ける

インターネットでゲンゴロウを繁殖している人を探すとよいです。
我が家では、息子がゲンゴロウをサンタさんにお願いしたので…繁殖している方を探し、購入しました。

ゲンゴロウの飼い方

では、実際にゲンゴロウを入手出来たとして、どのように飼育したらよいでしょうか?
飼育セットを用意し、(中和剤を入れた)水をいれ、ゲンゴロウを入れるだけです。

水槽

ゲンゴロウが気持ちよく泳げるスペースを用意するためには、少なくとも45~60 cmの水槽があったほうがよいです。
これは金魚などの水中生物を飼うとき全般に言えることですが、水槽は大きいほど水質が安定しやすいです。

水槽のふた

ゲンゴロウは飛ぶので、これはマストアイテムです。

止まり木や土管(縦に置く)

ゲンゴロウは、水中から出て体を乾かすことがあるので、水中から少し出るように止まり木や土管を置くといいです。ちなみに土管は隠れ家にもなるので一石二鳥です。

砂利や水草

自然な環境に近づけるためでもあり、見た目がキレイでもあるので入れてあげるといいです。ただ、ゲンゴロウはきれいな水が好きなのでこまめに掃除をしてやってください。

エサ

肉食ですが、野外では弱った魚などを食べるので、生き生きしたエサでなくて良いです。ミミズや弱った虫や小魚でもいいですが…生きエサが苦手な人は、刺身や赤虫、塩分抜きの煮干しなどを与えると良いです。

まとめ

昆虫は好きでカブトムシやクワガタ以外の飼育に挑戦したい方、幼い頃を懐かしみたい方、ゲンゴロウはお勧めです。
寿命も長いですし、飼育にヒーターなども必要なく簡単です。
そしてなにより、泳ぐ姿のカッコよさとコロコロした可愛さ…見ていて飽きないですよ〜。

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