プードルのカットの種類と誕生秘話

プードルのカットの種類と誕生秘話

テディベアカットが主流になってから、プードルは人気のペットとして有名ですが、今から(2018年現在)10年以上前まではプードルと言えば顔にバリカンが入り、頭頂は泡をポンと乗せたような毛の残し方をした奇妙なカットをした犬(※ドッグショー用カット)としてイメージがついていました。

犬の美容師さん(トリマー)ではプードルのショーカットは最初に勉強する項目と言えるくらい、基本のカットになります。プードルは幅広いカットができることからカットの練習犬としても人気で、犬のカットはプードルのカットを基準として作られているものがほとんどです。

今回は、昔からあるプードルのショーカットの種類についてご紹介させて頂きます。

プードルのショークリップ4種類

ショークリップとはプードルがショーに出る時のカットスタイルの事を言います。
国によってショークリップの種類が少し変わってきますが、日本では以下の4種類のカットスタイルで大会が行われています。
この4種類の中に、もしかしたら皆さんが見たことあるカットがあるかもしれませんね、では一緒にショークリップの種類を見てみましょう。

パピークリップ


ドッグショーで生後9カ月と1日以上から生後15ヵ月以下のプードル限定のカットスタイルがパピークリップになります。
子供らしさを残すために丸みをおびたカットスタイルが特徴になります。

セカンドパピークリップ


ドッグショーで生後15カ月と1日以上のプードル限定のカットスタイルがセカンドパピークリップになります。
一見、パピークリップと区別がつきにくいですが、パピークリップとの違いは頭頂の毛の長さと胸周りの毛が少し長く、おへそから背中にかけて一周ハサミで境目を付けて切ってあるのが特徴です。

コンチネンタルクリップ

このシルエットどこかで見た、なんて思いませんか?
プードルのイラストなどでも良く使われてるので、何となく見たことがある方も多いのではないでしょうか。ドッグショーでは生後9か月と1日経過したプードルがこのカットでのショーに出ることができます。
初めてこのカットを見た人は不思議なカットに驚きますよね。

イングリッシュサドル・クリップ

こちらもプードルのイラストなんかで見たことある人が多いのではないでしょうか?ドッグショーでは生後9か月と1日経過したプードルがこのカットでのショーに出ることができます。
だんだん不思議カットになってきましたね。プードルがこういうカットになったのにはちゃんとした理由があるので、その理由を見てみましょう。

プードルのカットの誕生秘話

プードルは泳ぎが得意な犬で、猟師が撃ち取った鳥を湖から回収するために用いられた犬です。
湖を泳ぐので水の抵抗を最小限にするために、大切な部分である心臓・関節を保護する理由で毛を残し、残りの部位を短く刈り上げたのがプードルのカットの始まりです。
プードルどくとくのカットは次第にファッション化され上流階級の女性に人気の犬になりました。私達がイラストなどでイメージするオシャレな女性にはプードルがつきものと認識するようになったのも、その理由からでしょう。

人気のテディベアカットのおかげでプードルブーム到来


プードルのテディベアカットが主流になってから現在にわたりプードル人気が衰えることはありません。
プードルは数えきれないほど沢山のカット種類があり、トリミング一つで印象が大分変ってきます。他の犬に比べても、ここまでいろんなカットスタイルがあるのはプードルだけと言っていいでしょう。
伝統あるカットを生かしつつもテディベアカットのような可愛らしいカットスタイルが新しく編み出される日が待ち遠しいですね。

 

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