アニマルセラピー

今回の記事ではセラピー犬についてのお話しです。
セラピー犬の歴史はとても古いですが、日本に浸透したのはつい最近だったということはご存知でしょうか?
まだまだ認知されていないセラピー犬ですが、今回の記事を通してみなさんに少しでもセラピー犬に対について理解を深めていただけたらと思います。

アニマルセラピーの歴史

アニマルセラピーとは動物と触れ合うことで心が癒され、精神的ストレスや不安を取り除き、自信を回復させることが出来ると考えられています。

アニマルセラピーの歴史は長く、イギリスで紀元前400年前(日本は弥生時代)頃に負傷した兵士を乗馬させて治療したのを始まりとされ、1875年頃パリでは神経麻痺の患者の治療に乗馬をさせていたという記載がありました。
日本にアニマルセラピーが普及したのは1980年になり、そこから18年の長い歳月を経て乗馬治療法を勉強する学校がようやく開校されたのです。
イギリスやアメリカなどの先進国に比べると、日本はアニマルセラピーに関して取り入れたばかりなので、未成熟な部分が多く病院や介護施設に取り入れるなどの理解にまだ乏しいのが現実です。

アニマルセラピーの効果

アニマルセラピーでは病院・介護施設・小学校・養護学校などの施設で訪問活動をしています。

【アニマルセラピーを通して得られる効果】

  1. 寂しい思いを癒してくれる。
  2. 病気や手術などの不安を取り除いてくれる。
  3. 病気に打ち勝つ自信を回復させる。
  4. 苦手意識を軽減してくれる。
  5. 人と接する機会を増やしてくれる。
  6. 笑顔を生み出してくれる。
  7. 運動する意欲を生み出してくれる。
  8. 楽しみが増え、やる気がみなぎる。

一人で抱えていた悩みが動物と接触するうちに軽減され、リラックス効果が高まります。そのことから、病気への不安や治療への苦手意識などが軽減されることでストレスが減り、精神的健康へとつながることで、病気への回復を早めてくれるのです。

動物と触れ合うことは、自然と人との接触や会話が増えるだけでなく、動物と一緒に散歩に行くなど、自ら動くようになり笑顔を増やしてくれる役割があります。
周りの人間がいくら補助をしても拒絶していた人が、アニマルセラピーを通すことで、精神的回復をえて寂しさや病気への治療回復に役立てているのです。

アニマルセラピーの種類

アニマルセラピーには2種類あります。

  1. 動物介在活動
    (Animal Assisted Activity, AAA)
  2. 動物介在療法
    (Animal Assisted Therapy, AAT)

日本でもっとも多いアニマルセラピーの活動は「動物介在活動」です。
この活動では介護施設・小学校・養護学校などに赴き、癒しや教育がメインで動物のふれあい活動をしています。一般的にアニマルセラピーの活動の多くは「動物介在活動」によるものです。

「動物介在療法」は動物を使った治療療法の一環として考えられており、動物達も医療スタッフとして治療の補助を行っています。アメリカでは約60年以上の実績を積んで医療現場で数多くのセラピー犬が活躍していますが、日本では「衛生面」の問題が強く指摘され、2019年現在では「動物介在療法」で活躍している動物は残念ながらあまりいません。

アニマルセラピーで活躍している動物達

アニマルセラピーの動物は、犬・猫・ハムスター・鳥・魚・亀・馬・イルカなど多くの種類の生き物が活躍しています。一番多く活躍しているのがセラピー犬ですが、病気の治療に重要な「動物介在療法」を受け入れてくれる病院がすくなく、アニマルセラピー動物の数も少ないのが現状です。一日も早くアニマルセラピーの活動が一般的になることを願いたいですね。

 

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