トゲチャクワラというイグアナの魅力と飼い方

みなさんは「トゲチャクワラ」というイグアナをご存知ですか?別名「エンジェルアイランドチャクワラ」とも呼ばれ、北アメリカに生息しているイグアナの一種です。

トゲチャクワラの外見から、ちょっと怖いなと思う方も多いかもしれませんが、実はとてもおとなしくひとなつっこい性格といわれています。今回はそんなトゲチャクワラの魅力と飼い方についてご紹介します。

トゲチャクワラってどんなイグアナ?

トゲチャクワラは最大で60cmほどに成長するイグアナの仲間です。主に乾燥地帯の岩陰などに生息している草食動物で昆虫なども食べないそうです。

ペットとして飼う爬虫類としては、少し大型になるかもしれませんが、イグアナの中では小型サイズになります。イグアナの代表でもあるグリーンイグアナの場合、150cm~180cm程に成長するといわれていますから、比較すると小型サイズなのがわかります。

トゲチャクワラは成長するとともに、首や頬のあたりに名前の由来にもなっているトゲトゲした突起ができるのが特徴です。また、全身とても地味な色をしていますが、それがまたカッコいいとチャクワラの種類の中でも人気があります。

トゲチャクワラの魅力

トゲチャクワラの魅力は、恐竜のような怖そうな見た目とは違って、とても温和で人にもなつきやすいというところです。ハンドリングといって、触ったり手に乗せたりといったスキンシップができます。

また、首回りのトゲトゲや手足に恐竜のような雰囲気をかもしだしていながら、中年太りのようなボテッとしたお腹をしているという部分も人を惹きつける魅力ではないかと思います。トゲチャクワラ好きな方の「ギャップがたまらない」という意見が多いのも納得できます。

トゲチャクワラの飼い方 ポイントをご紹介!

では実際にトゲチャクワラを飼ってみようかなと考えられる方に、少しでも参考になればと思い、飼育ポイントなどをまとめてみました。

飼育環境・飼育の際の注意点

トゲチャクワラは最大60cmくらいに成長する事を踏まえて、水槽の大きさは倍の120cm以上のものを用意してあげてください。狭い環境はストレスの原因になります。

通気性を良くして、底には爬虫類用の砂などを敷き詰めます。水槽の中には、少し太めの枝を斜めに設置して登れるようにしておきましょう。

また、大切なのが照明です。イグアナは昼行性で日光浴が不可欠な生き物です。バスキングライトと紫外線ライトは必ず用意しましょう。ライトの種類など豊富ですので、爬虫類を扱っているペットショップ等で確認すると安心かと思います。

おおまかな目安として、ホットスポット部分は32℃~40℃程度、低温部分は25℃~30℃程度、昼間との温度差が必要なため夜間は20℃~25℃程度に保てるよう温度管理をします。

餌について

完全草食性で、餌は野菜や果物になります。小松菜の葉など好むようです。
トゲチャクワラは水飲み場で水分をとるよりも、食事の時に野菜や果物からとる事が多いため、新鮮なものを1日1回程度与えてあげてください。

トゲチャクワラがかかりやすい病気

  • 消化不良
    温度変化やストレスから消化不良になりやすいといわれています。
     
  • クル病
    手足の麻痺や関節異常がおこる病気です。カルシウム不足や紫外線不足が原因でおこります。

まとめ

今回は、イグアナの種類の中では小型サイズの「トゲチャクワラ」についてご紹介しました。

写真で見る限りでは、とてもかわいいとは思えない容姿をしていますが、餌を食べている姿や、何を考えているのかボーっとフリーズしている姿などは思わず笑ってしまうくらいかわいらしいです。

爬虫類をペットとして迎え入れたいと考えている方、ぜひ見た目とのギャップがたまらないトゲチャクワラを候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

 

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