可愛いだけじゃない!?コザクラインコの意外な一面

小動物の中でも人気の高いインコですが、その中でもズングリムックリしたフォルムがなんとも可愛いコザクラインコ。見た目も綺麗な色使いのものが多く、見ていても飽きません。好奇心旺盛なコザクラインコの可愛さだけではない意外な一面もあることをご存知でしょうか?

ラブバード

誰よりも愛を優先!?

コンパニオンバードの中でもパートナーに特に愛情を注ぐのがコザクラインコで、その愛情のかけ方は群を抜いているといえます。一度パートナーと認識されると、とことん愛情を注いでくれるため、ラブバードと呼ばれています。
深い愛情を注ぐと必ず返してくれますので、恋人のような存在になれるのもこの鳥の特徴です。

寂しがり屋?

コザクラインコは飼い主が離れると甲高い声で泣き出します。これは寂しさもあるのですが、先祖代々より受け継いだ鳥の本能で「死」を意識するからです。
本来群れで生活するコザクラインコは、群れから離れ孤立することが最も恐ろしいと感じています。孤独に対する恐怖は人間の世界と少し似ているかもしれません。

マイホーム重視

鳥類は一部を除いて一夫一婦制です。そして哺乳類と違いオス、メス双方で卵から一緒に子育てをします。オスはマイホームパパになります。こういった行動から哺乳類の複雑で高度な社会とは違い、鳥の社会は単純な社会になったと考えられます。
野生下でコザクラインコはかなりの群れで生活をしますが、ほとんどが「つがい」であり、縦の社会というより横の社会を重視しているといった感じで暮らしています。マイホーム主義の集まるゆるい集団といったところでしょうか。

嫉妬に気を付けて

愛が深い分、自分以外のものを構っていると嫉妬して攻撃したり騒ぎだす事がしばしばあります。相手の顔をよく覚えているので、敵と思われると攻撃されてしまいます。
くちばしも鋭く噛む力も強いため、噛まれると大けがをすることもあるので注意が必要です。

意外とツンデレ

可愛い仕草

つがいで飼っていると何とも微笑ましく毛繕いをするコザクラインコの姿がみられます。飼い主がパートナーの場合はすり寄ってきて頭を寄せてきます。撫でてのポーズはとても可愛らしいく、交替で毛繕いをしてくれる仕草もします。その他、たくさん可愛い仕草を見せてくれますが、何といっても話しかけると、さも話しを聞いているかのようにじっと見つめてくる仕草は、人間の言葉を理解しているかのような錯覚になり嬉しいものです。
慣れてくると手の中で寝てくれたりするのでとても癒されます。
メスのコザクラインコは巣作りのため、紙を細く切り腰に差す習性があります。とても可愛い姿ですが、一羽で飼っている場合は卵詰まりの原因になってしまいますので、卵を産ませない工夫も必要です。

豹変!?

撫でてと寄ってくる可愛い仕草から一瞬にして豹変することのあるコザクラインコは気性の荒い部分があります。気に入らないことがあるとたちまちパートナーであっても噛みついてきます。落ち着くとまた撫でてと寄ってくるので振り回されることもしばしばです。
気が向かないと寄ってこないこともあるのでまさにツンデレという言葉が当てはまるのがコザクラインコです。

木の穴と背中の関係

野生下では木の穴などで暮らすので暗く筒の様になっているところが大好きです。他のインコと違い背中を触っても嫌がりません。穴の中で常に背中が木に触れている暮らしをしているため、背中に触れられても嫌がらないのです。
縄張り意識も高いので気に入った場所を見つけると入り込み、手を出そうとすると攻撃してくることもあるので注意してください。

子供のしつけと同じ!?

ほめて伸ばす

ほめてもらうのが大好きなコザクラインコは芸を覚えたり、言葉を言えた時に大げさにほめてあげると嬉しそうにします。そしてほめてもらおうと同じ事を繰り返すようになり芸やおしゃべりを覚えていきます。その姿はまるで小さな子供の様です。

反応を楽しむコザクラインコ

 

飼い主が反応してくれるのも大好きで、喜んであげるとその行動を繰り返します。それは良くもあり悪くもあるのですが、噛みつかれた時に「痛い!」などと反応をしてしまうと褒められたと思い更に噛むようになってしまうことがあります。噛まれた時は痛いですが何事もなかったようにやり過ごし、あまりひどい場合は距離を置くようにして下さい。
まるで大人の反応を楽しむ子供のようですね。毅然とした態度が大事といったところでしょか。

叱る時はビシッと

放鳥の際にかじってはいけないものをかじったり、飼い主を噛んだ時などはしっかり叱ることも大事です。叱られたことはわかっていますが、何度も同じ様にかじろうとします。根気よく叱るとわかってくるので仕方がないと諦めずにしつけのつもりできちんと叱って下さい。

意外と賢いコザクラインコ!?

おしゃべり

コザクラインコはインコの中でもおしゃべりは苦手な種類です。特にオスよりメスの方が苦手なようです。しかしメスでも毎日話しかけていると知らない間に話しだします。セキセイインコの様なしっかりとした発音ではありませんが、真似をしている事がちゃんとわかるのでとても可愛いです。

タイミングがばっちり!?

叱り言葉を真似することが多いのも、子供が真似してほしくない言葉を率先して真似するという所によく似ています。使うタイミングも非常によく、いけないことをしている時に話しかけたりすると叱り言葉を返してくるので、いけないことをしているのがよくわかってやっているようです。

笑う時も?

他の鳥の鳴き声などは真似をしやすく比較的すぐに覚えますが、人の笑い声も同じように覚えます。その笑いも飼い主が笑っているのに合わせて笑うので、ただ真似をしているだけでも一緒に笑っているように思えてほっこりしてきます。

記憶力

コザクラインコの記憶力はカラスなどと比べると劣りますが、かなりよい方です。人の顔は勿論、嫌なものははっきり覚えていますし、気に入った場所にはたとえダメといっても何度もしつこいほど向かいます。
餌やりの時間や、放鳥の時間も毎日決まった時間に行っているとその時刻になると騒ぎだしたりします。

認識

哺乳類と違い鳥類には色鮮やかなものが多く、コザクラインコもとてもカラフルです。鳥類の視覚は高レベルで、かなり遠くからでも色の認識ができます。カラフルな体色の色はこうしたことより色素の仕組みが赤、青、黄色、警戒色、保護色、ディスプレイ表現と色の効果をより活かすよう進化してきたといえます。
離れている飼い主に視線を送るコザクラインコは常に飼い主の言動を見ているのでしょう。

まとめ

コザクラインコはラブバードといわれるにふさわしいとても愛情の深いインコです。一匹で飼う場合は家族のように常に構ってあげてください。かけた愛情は必ず報われるのもコザクラインコです。時に子供のように反抗期もありますが、一時の事と温かく見守りましょう。
目の良さと記憶力を併せ持ち空を飛行できる鳥類は恐竜から進化した中では最強の種族の様な気がします。人間とともに暮らすインコ達にもまだまだ人間の知らない発見がありそうです。

 

🐦きゅーぺっつマガジンの他の鳥類の記事をよむ🐤

芸達者な賢いインコ「ヨウム」の魅力と飼い方をご紹介!

インコに言葉を忘れさせるには?

愛嬌たっぷりオカメインコ! 知られざる魅力に迫ります!!

avatar
  メールで受信  
通知する

きゅーぺっつのおすすめ記事をよむ

人気記事ランキング

一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする