知る権利が飼い主さんやペットにはあるのです

連休があけて1週間。体の疲れはとれたでしょうか。
10連休という長いお休みで、仕事がたまってしまったり、また時間のリズムが狂ってしまい、なかなか元に戻らない・・・という方も多いのではないでしょうか。

また気温が定まらず、寒くなったり暑くなったり、季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすいですね。

そんなとき、病院にいったり、薬局で薬を購入したりすることがあるとは思いますが、動物病院ではどうでしょうか?

わからないことがあってもそのままにしない

ここでひとつ質問です。

病院で先生に病気の質問や治療方法について説明されたときに、わからないことがあったらどうしますか?

  1. 基本的なことや聞いたらはずかしいことかもしれないので放置
  2. 自分が納得いくまで質問する

さて皆さんはどちらでしょうか?

海外の方々は2番の納得いくまで質問というのが多いですが、日本人は奥ゆかしさからなのか、あまり質問することがないように思います。まだ自分のことであれば、なんとなくわかるから・・・という方もいらっしゃるかもしれません。

でもこれが愛猫や愛犬だったら???

動物病院の場合、薬剤師が関わることがない方が多いと思います。薬の説明も、看護師さんもしくは先生から受けることがほとんどだと思います。薬のこととなると、動物病院の先生にとっては専門外の分野でもあるので、何に効果があるのかということは説明を受けたとしても、納得いくまでの答えが返ってこない可能性もあります。

そんなときはネットで調べたりされている方もいますが、病院スタッフや先生は病気に対しては間違いなくよくご存じなので、きちんと聞きたいことは聞くべきです。

 なんか忙しそうだったから。。。 とか
 聞いたらいけない感じだったので。。。とか

よく聞きますが、本当に必要なことは案外基本的なことだったり、なるほどと思うことは簡単なことかもしれませんが、意外と知らなかったりすることも多いものです。

ドラッグストアでお客様とお話していると、勘違いして覚えていたり、また盲点なところがあったりします。私たちは専門的なことを勉強しすぎて、お客様がわからないことがわからなかったりすることもあるのです。

わからないことはきちんとわかるまで説明を受ける権利が飼い主さんやペットにはあるのです。

海外では診察代金が診察している時間により決まるところがあります。それもあって、飼い主さんは時間制限まで獣医さんとお話しますが、日本の場合、診察時間が集中してしまうため、なかなかゆっくりお話する時間がないと思われている方も多いことでしょう。
でも動物病院には看護師の方もいます。フードの相談や簡単な健康状態のことであれば、毎日患者さんと向き合っている分、知識も豊富です。まずは納得いくまでというのは難しいかもしれませんが、疑問点は解消することが大切かと思います。

少しずつでも

次の診察では、わからないことを1つ質問してみましょう。それをノートなどに書いておくと、あとで見直したときに気がつくこともあります。病院では日本人の奥ゆかしさは捨てて、愛猫、愛犬のためにも遠慮なくずうずうしく質問していきましょう。

 


ライター:黒田さおり

薬剤師の資格を有し、動物を専門に栄養食やサプリメントを研究・開発をしている。海外の情報も積極的に取り入れ、自身で商品調達を行うこともある。

黒田先生がオススメの栄養食やサプリメントは、いねねこサプリ.com から。


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