柴犬が小型犬に怖がられる少し変わった理由とは?

柴犬人気は相変わらず高いですが、犬からの人気はいまひとつの柴犬。特に小型犬や洋犬からは、何もしていなくてもギャンギャン吠えられることが多かったりします。

特に何もしていないのに嫌われるなぁと、少しさみしい気持ちになってしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。もしかすると、柴犬自身も「なんでなんだろう?」と不思議に思っているかもしれません。

何もしていない柴犬を小型犬が怖がるのには、少し変わった理由がありました。今回は、その少し変わった理由についてご紹介します。

柴犬って本当はどんな性格?

柴犬の一般的なイメージは「賢くて飼い主に従順で飼いやすい犬」というのがあげられます。確かに賢いし従順ですが、それは飼い主とのしっかりとした主従関係が築かれていれば、の話になります。

柴犬は、見た目によらずかなり神経質で繊細な性格をしています。警戒心も強く頑固です。散歩中の柴が、頑として動かず飼い主を困らせている姿を目にしたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本犬らしくベタベタされることが嫌いで、人で例えるなら「職人気質で人見知り」タイプです。他の犬との付き合い方もドライな柴犬が多いです。(個体差や育ってきた環境により、フレンドリーで洋犬らしい柴犬もいます)

神経質で怖がりの性格が関係している

柴犬は、神経質で些細な物音にもビクビクし、ストレスを感じてしまう怖がりの子が多いといいます。また、いつもと違う事や慣れない環境、知らない人が苦手でルーティンを好みます。

そのため、あまり見かけない人や犬に対しての恐怖心から、固まって動かなくなってしまうことが多いんです。フリーズしているので、傍から見ると柴犬がジッと黙ってその場に立ち尽くしているような感じになります。

実は、このフリーズ状態が小型犬からみると、ものすごく威嚇されている気分になるのではないかといわれています。本当は怖くて動けないでいるってことを知ったら、小型犬は拍子抜けしてしまうかもしれませんね。

怖がられるのは柴の体型が原因?!

柴犬が小型犬や洋犬など他の犬に怖がられる理由には、柴犬の性格が関係しているという他に、もうひとつ少し変わった理由があるといわれているんです。

それは、柴犬の特徴的な体型が原因ではないか、という理由です。柴犬の魅力のひとつでもあるのですが「ピンと立った耳にクルンと背中に乗った立派な巻尾」「胸をグッと張った堂々とした佇まい」。人でいえば「仁王立ち」しているような姿が柴犬特有の体型です。

この体型は、犬が威嚇する時に見せる姿勢によく似ているため、柴犬は普通にしているつもりでも、他の犬から見たら威嚇していると勘違いされることがあるようなんです。

さらに、柴犬は、野生時代の性質が一番残っている犬種といわれており、縄張り意識も高いです。犬社会では、自分より格上の相手に対しては目を合わせないという決まりがあります。柴犬はその性質が強く残っているため、負けるわけにいかない場面では、目を逸らさずジッと見つめる傾向があります。

柴犬特有な体型に、相手を見つめる行動が加わることにより、さらに威嚇されていると小型犬が誤解してしまうのが理由なのではないかと考えられているようです。

まとめ

柴犬が特に何もしていないのに、小型犬や洋犬など他の犬に怖がられる少し変わった理由についてご紹介しました。確かに、あの日本犬らしい凛とした佇まいでジッと見つめられると、小さい犬はちょっと怖いかもしれませんね。

「あの柴犬、なんか怒っているのかな?」と思ったとしても不思議ではありませんね。柴は柴で、何もしていないのに吠えられて負けるわけにはいきませんから、怖くても目を逸らすことができない事情があるようです。プライドが高いのも柴犬らしい特徴です。

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