動物のためのふるさと納税

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度です。税金控除以外にも、地域の特産品や特典など豪華な返礼品がもらえることでも人気がある制度ですね。
ふるさと納税の特徴は、納税する人が、返礼品や寄付金の使い道から寄付をする自治体を自由に選べることです。

自治体それぞれにさまざまな使い道を提示していますが、今回は、その中でも動物愛護保護活動への取り組みを行っている自治体について、ご紹介したいと思います。

動物愛護保護に関する寄付を受け付けている主な自治体

動物のためのふるさと納税寄付を受け付けている主な自治体をご紹介します。詳細は、各自治体のHPでご確認ください。

※制度改正に伴い、令和元年6月1日以降、自団体住民に対しての返礼品提供は禁止になっています。

  • 群馬県 使い道「ぐんまの動物愛護推進」
    群馬県公式サイト(https://www.pref.gunma.jp/04/bo00049.html)では、動物愛護推進に関するパンフレットをダウンロードできます。
    主な使い道は、地域の野良猫対策支援事業(避妊去勢手術支援)、飼いネコの適正飼育に関する啓発活動、保護犬・猫の譲渡推進事業のための費用などに使われます。返礼品あり。
     
  • 宮城県仙台市 使い道「動物愛護の推進」
    https://www.city.sendai.jp/dobutsu/event/hurusatomenu.html
    保護犬・猫の健康管理、地域猫対策や適正飼育の啓発関連などの費用に使われます。保護されている動物の健康管理をきちんと行うことで、譲渡数を増やす目的があります。返礼品あり。
     
  • 兵庫県尼崎市 使い道「動物愛護基金」
    http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/iryou/pet/051kihukin.html
    主に地域猫の不妊手術費用助成金、ペットの適正飼育に関する啓発活動費用、保護動物の殺処分ゼロへの取り組み費用などに使われます。殺処分される動物を減らすために有効な対策の一つとして、避妊去勢手術があります。返礼品あり。
     
  • 名古屋市 使い道「目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄付金」
    名古屋市HP(http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000081451.html)内で、寄付の方法やリーフレットをダウンロードできます。
    名古屋市では、犬の殺処分ゼロは達成していますが、猫はまだ殺処分されている状況です。愛護センターやボランティアさんのもとで保護されている犬猫のための、餌代やペットシーツなどの費用、医療費などに使われます。返礼品なし。
     
  • 徳島県 使い道「命を守る 災害救助犬・セラピードッグの育成や犬・猫の殺処分ゼロを目指す事業」
    ふるさとOURとくしまサイト(https://www.pref.tokushima.lg.jp/furusato-ouen/)に詳細が記載されています。使い道についても詳しく掲載されているので、興味のある方はご覧になってください。
    動物愛護センターに保護されている犬を救助犬やセラピー犬として育てるための費用、譲渡交流拠点施設を活用した殺処分ゼロに向けての取り組みにも使用されています。返礼品あり。

使い道で選ぶ「ガバメントクラウドファンディング」とは?

ふるさと納税で寄付する自治体は、自分の応援したい自治体を選べばいいのですが、返礼品か使い道で選ぶという方法もあります。ふるさと納税の利用者が増えている理由には、魅力的な返礼品が関係しているのは事実ですが、使い道にも少し目を向けて見ませんか?

使い道で選ぶ「ガバメントクラウドファンディング」とは、ふるさと納税のシステムを利用して、インターネットを通して各自治体が行いたいプロジェクトのための資金を集める、クラウドファンディングのことです。

プロジェクトの種類は参加している自治体によってさまざまですが、殺処分される犬猫を減らすために必要な資金や、地域猫の避妊去勢手術費用など、動物愛護保護に関係する寄付を募っている自治体もあります。

寄付金の使い道を具体的に知った上で寄付できるのが特徴です。動物のために何か役立つことをしたいと考えている方におすすめできる制度です。ふるさと納税と仕組みはおなじですが、返礼品の有無は各自治体によって違います。

まとめ

今回、ふるさと納税を利用して動物愛護保護に役立つ寄付ができる自治体を5つご紹介しました。動物のために私たち個人ができる事の一つに、寄付をするということがあります。ただ、どの団体に寄付をすれば良いのか、きちんと動物のために使われるのか、といった心配もありなかなか行動に移せない方もいらっしゃるでしょう。

ふるさと納税やふるさと納税のシステムを利用したガバメントクラウドファンディングは、運営主体が各自治体で安心です。使い道も明確でわかりやすいといったメリットもあります。

ご紹介した自治体以外にも、動物愛護保護に利用されるふるさと納税を扱っている自治体が多くあります。気になる自治体がある方は、ぜひ使い道の方も見ていただければと思います。

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