メガネかけてるの!?表情がかわいいと人気のメガネフクロウとは?

触るのは少し怖いけれど、見ていると不思議と癒されるフクロウ。その種類もさまざまです。

今回は、メガネをかけているように見える顔がかわいいと、人気急上昇中のメガネフクロウについてご紹介します。

 

メガネフクロウってどんなフクロウ?

メガネフクロウの基本情報

  • 大きさ
    体長およそ40~50cm、体重およそ600~1000g。
  • 原産地域
    メキシコ南部や中南米の森林地帯に多く生息。
  • 名前の由来
    目の周りを白い毛が囲ってできる模様がまるでメガネをかけているように見えるのが名前の由来。個体別に顔の表情が違っていて、かなり頭の良さそうな学者タイプから愛嬌のあるタイプとさまざまです。

毛色は変化する

ヒナの時は、全体が白い羽毛に覆われています。目の周辺が黒くなっていて、ハート模様のようにも見え、とても愛らしい顔です。成長するにつれ全体の毛色は茶系に変化し、目の周りは白い毛の縁取り模様になります。

メガネフクロウの寿命

平均寿命は約20~30年と言われており、フクロウの中では長生きの部類に入ります。長生きをさせるには「運動不足に気をつける」「ストレスを与えないようにする」「飼育環境を整える」といったことがあげられます。

 

メガネフクロウは人懐っこい

フクロウは種類によって性格が違います。気性が荒かったり神経質だったりするフクロウも多い中、メガネフクロウは神経質になることも少なく、好奇心が旺盛で人にも懐きやすい種類と言われています。

人に懐いているメガネフクロウの中には「頭を撫でて」と言わんばかりに、頭を下げながら近づいてくる子もいるのだとか。フクロウカフェでメロメロになっている方もいらっしゃるようですね。

メガネフクロウはペットとして飼える?

好奇心が旺盛で人にも懐きやすいことから、ペットとしての人気も高まっています。ただ、それほどメジャーなペット動物ではないため、飼育情報も少ないです。フクロウの中では比較的飼いやすい種類ですが、餌やりや飼育環境の整備など大変なことが多いです。

メガネフクロウの餌やり

猛禽類ですので、マウスやヒヨコ、カエル、昆虫などを与えます。餌やりの頻度はヒナの時期には1日2回、成鳥で1日1回が目安です。

猛禽類の餌は、犬や猫のように栄養を考えて作られた専用フードがありません。解凍マウスやヒヨコを細かく分けて与えることになるため、飼育するには餌の処理ができることが前提になります。

メガネフクロウの部屋作り

好奇心が旺盛で人懐こいのはいいのですが、部屋にあるモノがなんでも遊び道具になってしまうので注意が必要です。大事なモノが壊されるだけではなく、ハサミやカッターなどを遊び道具にしてしまうと大変危険です。フクロウもケガをしてしまう可能性があります。

中型から少し大きめのフクロウなので、対策としては「広めのケージを用意する」「いたずらをしても大丈夫なモノしか置いていない部屋を用意する」などした方が安心です。

メガネフクロウがかかりやすい病気

メガネフクロウが主にかかりやすい病気には「絞扼壊死(こうやくえし)」「バンブルフット」「アスペルギルス症」「熱中症」などがあげられます。

絞扼壊死

足に付けるアンクルがきつすぎることで発症する病気です。きつく締め付けないこと、よく観察しておくことが対策法です。

バンブルフット

足にニキビのようなものができたり、腫れて痛みを伴ったりする鳥類の病気です。止まり木が合わないことで発症することが多いです。

アスペルギルス症

アスペルギルスという真菌が原因の感染症で、鳥類に多い病気の一つです。免疫力や食欲の低下、呼吸困難などの症状があらわれます。急激な環境の変化によるストレスが原因になることが多いと言われています。感染してしまうと完治が難しい病気です。

熱中症

呼吸が荒くなったり、痙攣をおこしたりします。メガネフクロウに適した温湿度管理が重要です。直射日光を避け風通しの良い場所で飼育してあげましょう。一般的には15~25℃くらいの室温で、湿度は高くならないように調節します。

まとめ

人気急上昇中とはいえ、ペットとして飼うにはまだまだ情報が足りないメガネフクロウ。病気になったときに、診てもらえる動物病院を探すのも大変です。顔のかわいさだけではなく、好奇心旺盛で人懐こい性格も魅力的ですが、ペットとして飼うには色々な準備と覚悟が必要なようです。

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