ペット&終活(前編)飼育ノートを作ろう

「家族同然でもあるペットは最期までお世話する」という気持ちの飼い主さんは多いと思います。もしも飼い主である自分に何かあったとき、ペットはどうなるのだろう?と心配になったことはありませんか?

ペットと暮らす人が考える終活を前編後編の2回に分けてご紹介したいと思います。

まずは「ペットの飼育ノートを作ることのおすすめ」です。

後編はこちら

飼い主さんにもしもの事が起こったときでも、飼育ノートを見ればペットの全てがわかるようにしておくと安心ですね。

ペットの飼育ノートを作るメリット

飼い主の「もしもの時」に対応できる

ペットの事を誰よりもよくわかっている飼い主さん。その飼い主さんが「突然の病気やケガ」また「高齢で施設への入所が決まった」などの理由で、ペットと生活できなくなってしまった場合です。

行き場を失ったペットは、保健所や動物管理センターで保護されることになります。ペットの情報が全て書き記されている飼育ノートがあれば、新しい飼い主さんを探す手助けにもなります。飼育ノートは、残されたペットの生活を守るためにも大切な「飼育引き継ぎノート」でもあります。

日常でも情報ノートとして活用できる

ペットについて「メインでお世話している人以外、実はよくわかっていない」というご家庭も多いのではないでしょうか。家族全員がペットについてわかるように、情報ノートとしても活用できます。気になることがあったら、どんなことでも記入しておくと良いでしょう。

飼育ノートの書き方

飼育ノートに記入する具体的な内容についてご紹介します。今回ご紹介する項目は基本項目ですので、必要な項目があればどんどん追加していってくださいね。

  • プロフィール
    名前、性別、生年月日、犬種、去勢避妊手術記録、血統書があれば登録番号など
    性格、好きな物、苦手な事など
     
  • 医療情報
    かかりつけ病院情報、夜間急病センターの連絡先
    既往歴、予防接種歴(狂犬病、予防接種済み票等ファイルしておくと便利です)
    アレルギーの有無、ペット保険の内容
    ※持病がある子は特に詳しく書いておくようにしましょう。
     
  • 食事、おやつについての情報
    食事回数、フードの種類と1回に与える量、おやつの種類
     
  • その他生活全般について
    散歩、トリミングや爪切りなどのお手入れについて
    その他気になること(例:吐きやすい、車酔いしやすいなど)
     
  • 飼い主にもしものことがあった時
    ペットの引き取り先について決めておき、詳細を記入しておきましょう。

飼育ノートは、ペットの成長と共に書き直していくものでもあるので、基本のテンプレートをコピーしておくと便利です。ルーズリーフを活用するのもおすすめです。

ペットの事を考えた終活はいつから?

ペットの終活では、飼い主のもしもの時以外にも、ペットの終末期の準備などがあります。介護問題・病気の治療方針・供養の方法…など、考えることがたくさんあるので、早ければ早い方が良いでしょう。

「ペットがまだ若くて元気なうちから考えるのは気が引ける」という飼い主さんも多いと思います。ですが、飼い主にも何があるかわかりません。決められることは早めに決めておくと安心ですね。

まとめ

今回は、ペットと暮らす人が考える終活として、飼育ノートについてご紹介しました。飼い主不在という状況のときに、ペットの生活を守るために大切な飼育ノート。特に医療情報と飼い主しか知らない特徴的なことは、なるべく詳しく書いておくのが良いでしょう。

飼育ノートには、ペットとの思い出を写真付きで綴ったり、旅行の計画を書いたりするのもおすすめです。最期までお世話することができたとき、きっと素敵な思い出の品になるのではないでしょうか。

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