かわいすぎて大人気!くりくりの目をしたショウガラゴってどんな猿?

数年前からインスタや投稿動画などから人気に火がついたショウガラゴ。くりくりの大きな目が特徴の小さなお猿さんです。

レッサーパンダの風太くんで知られる千葉市動物公園の「ZOO-1グランプリ2019」でも見事グランプリに輝き、これからますます人気が高まりそうな動物なんです。

ショウガラゴとはどんな猿?

ショウガラゴは別名ブッシュベビーとも呼ばれ、主にアフリカ中部やケニアなど幅広い地域に生息している霊長類の一種です。ショウガラゴは夜行性で、見た目はスローロリスにも似ていますが動きはとても素早いです。

体長は15~20cmくらい、体重は200~300gくらいととっても小さいですが、しっぽが体の長さよりも長く20~25cmくらいあります。樹の上で生活しているため、長いしっぽでバランスを取っているんだそうです。

体は小さいですが、跳躍力に優れており、後ろ足を使ってのジャンプは3メートルほどの距離にもなるんだとか。行動範囲が意外と広いことがわかります。

ショウガラゴの寿命は、野生のショウガラゴで約10年、飼育されているショウガラゴでは約15年~20年といわれています。

ショウガラゴはペットにできるの?

ショウガラゴは、ブリーダーさんから譲り受けるなど、ペットとして飼育可能な動物です。ただ、人気なこともありブリーダーさんを見つけるのが難しいことと、飼育が想像以上に大変な動物でもあるため、ペットとして飼うにはハードルが高い動物です。

ショウガラゴはおとなしい性格

ショウガラゴは基本的におとなしい性格といわれています。目だけではなく耳も大きく聴覚が優れているため、音にとても敏感です。人になつきやすい性格ですが臆病な面があり、日常よくある掃除機の音や、車やバイクの音などでもストレス反応を起こしやすい動物です。

餌は何を食べるの?

ショウガラゴは雑食です。野生のショウガラゴの主食は昆虫で特にバッタが好物。他には果実や木の実なども食べますし、時には小さな鳥やその卵も食べることもあります。

ペットとして飼う場合には、栄養バランスが良いモンキーフードや、ドッグフード・キャットフードなどを与えます。おやつに、果物やドライフルーツなど与えると偏食予防にもなります。

ショウガラゴの飼い方

実際にショウガラゴを飼う場合、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。注意点と併せて必要なものなどもご紹介します。

ショウガラゴを飼う前に知っておきたいこと

  • トイレのしつけはできません
    ショウガラゴは尿を手足につけてマーキング行為をします。排せつ物が部屋中の至る所についてしまうということを知っておきましょう。
     
  • 留守番が苦手
    個体差や飼育環境にもよりますが、臆病で繊細な面があるため、些細な物音にも敏感に反応します。飼い主さんがいないことで不安がさらに増し、ストレスによる体調不良にもなりかねません。
     
  • ショウガラゴを診てくれる病院が少ない
    人気は高いですが、まだまだ珍しいペットなため、ショウガラゴを診てくれる動物病院が少ないという問題があります。どんな動物でもそうですが、ペットとして飼うなら何かあったときのために、事前に動物病院は探しておく必要があります。

できるだけ大きなケージを用意

ショウガラゴを飼うにあたり、用意しなければいけないのが大きめのケージです。体は小さくてもジャンプ力がかなりあるので、オウム用の大型ケージを用意する必要があります。部屋中自由にジャンプさせると、物が壊される以外にもケガをしてしまうこともあります。ケージはそれらを予防するために必要です。

ケージ内の掃除は半分ずつ行う

細菌の繁殖やニオイを防ぐためにも、ケージ内の食べ残しや排せつ物は毎日こまめに取り除きます。ケージ内の掃除は、週に1度くらいの頻度でいいのですが、一度にきれいにするとマーキングが消えてしまいます。ショウガラゴが不安になっては困るので、巣箱や登り木と床の掃除は別の日にするなど分けて行うのが良さそうです。

まとめ

とにかくかわいいショウガラゴ。大きな目も人間みたいな手もフワフワな毛も、どれをとってもかわいくて魅力的なお猿さんです。ペットとして飼うことは可能ですが、飼育が難しいです。

ペットとして迎え入れても、知識や準備不足で体調不良を起こさせてはかわいそうですから、ペットにしたい場合はよくよく考える必要がありそうですね。

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