ペットに対する気持ち

 

最近暑いですね。文章だけでも涼しく、冬のお話を。

 

以前こんなことがありました

女の子と子猫

横浜中華街を過ぎて、駅に向かう途中。
夕方、気温は1℃あったのか…荷物を持つ手は氷のごとくでした。
その時黒白の猫が目にはいりました。

こんな寒い日に…と思っていたら、その猫が辿りついた場所には、赤いランドセルと女の子、そしてサビ猫ちゃんがいました。

通りかかる私に警戒心をだす2頭。
しかしその女の子には全くの警戒心はなく、それどころか安心していました。
女の子は私に背をむけてアスファルトの上に座っていました。

見ていたらおもむろに自分の着ていたジャンパーを脱いで猫ちゃんにかけてあげているではないですか。
女の子はブラウス1枚。
近づきたくても猫が逃げるのはわかっていたのでどうすることもできず、ただその場から静かにはなれました。

涙がでました。
小学生の女の子1人でご飯あげることもできないからなのか、自分の着ているものをかけてあげる。
自分のやれることをその子達にしてあげる。

その女の子の優しい気持ちだけで、きっとあの2頭は幸せを感じることができるはず。

あるイギリスでの話

ホテルを出て、バスに乗ろうと歩いていると
若いお兄さんとラブラドール。道に座っていました。
イギリスでは、たまにお金をもらうために、犬と一緒に座ってみんなから寄付してもらう人がいますが、その人の前にはお金をいれるものは置いてありませんでした。

わんちゃんはじっと飼い主さんを見ています。
下は冷たいコンクリート。
飼い主さんは薄いセーターだけでしたが、わんちゃんには毛布を敷き、風除けがしてありました。

海外の旅行者の御家族の方が近くのマクドナルドで買ったハンバーガーをあげていましたが、自分はひとくちで、わんちゃんにほとんどあげていました。

お金は断っていました。
でもそのわんちゃんの顔も飼い主さんも幸せそうでした。
多分あまり食べられてないので、痩せていましたが、その光景は気持ちがほっこりしたのを覚えています。

どちらも優しいその気持ちをわけてもらいました。
誰が気が付かなかったとしても、私にはしっかり女の子の猫を思う優しさ、そして男性のわんちゃんが唯一の家族という気持ちが心に響きました。

「すべては小さな命のために」

その女の子の気持ちを無駄にしたくない。
男性の家族としての思いを伝えていきたい。
私には私のできることがある。
改めて思うことができました。

どちらも国は関係なく、ペットに対する気持ちは同じです。

まずはペットに対して私たちが
「自分たちにできること」
を何かに惑わされることなく、考えて

この日本という国でのペットとの生活を良くしていきたいですね。

 


ライター:黒田さおり

薬剤師の資格を有し、動物を専門に栄養食やサプリメントを研究・開発をしている。海外の情報も積極的に取り入れ、自身で商品調達を行うこともある。

黒田先生がオススメの栄養食やサプリメントは、いぬねこサプリ.com から。


 
avatar
  メールで受信  
通知する

きゅーぺっつのおすすめ記事をよむ

人気記事ランキング

一番上へスクロールするボタンを有効または無効にする