シャンプーはなんのために?

最近夏日が続いていますが、みなさま体調はいかがでしょうか。

これから梅雨時期にはいるとお洗濯やお散歩、買い物なども少し出にくい季節となりますね。雨も作物や私たちに必要なものではありますが、災害になってしまうこともあるので
なかなか思うようにいかないと思う今日このごろです。

6月のテーマ・・・この梅雨時期にぴったりのテーマではないでしょうか。

「シャンプー」について書いていきたいと思います。

なぜシャンプーするのか

ではまずなぜシャンプーするのか。考えたことはありますか?

  1. 清潔にする
  2. 皮膚のダメージを防ぐ(乾燥から皮膚を守る)
  3. 皮膚の活性化を促す。

3まで考えてシャンプーしている!というかたは素晴らしいです。
でも3つとも、とても大切なのです。それをお話していきますね。

1.清潔にする

清潔にしていることで皮膚疾患から守ります。もちろんノミやダニがついていないかのチェックにもなります。
皮膚病をともなう場合にはこの清潔にするということが本当に大切なこととなります。
毎日被毛には汚れがついていきます。その汚れによってアレルギー反応をおこしてかゆみや発疹になってしまうこともあります。

2.皮膚のダメージを防ぐ(乾燥から皮膚を守る)

私たちの皮膚と違い、被毛で覆われている皮膚は弱く敏感です。私たち人間もたくさん毛の生える場所というのは大切で弱い場所と考えてみれば簡単ですよね。
そこの部分は皮膚がうすく、衝撃から守るために毛が生えています。

ペットはほぼ全身です。ですからただ綺麗にするだけではなく皮膚や被毛を保護することも考えなくてはなりません。
シャンプー剤はもちろん汚れを落とすという名目のものが多いですが、なかには保湿成分配合といわれるものもあります。

保湿成分配合にはこのシャンプーといううたい文句のついたものは、被毛のコートはできても皮膚の乾燥にはあまり効果がありません。
それは皮膚の部位まで被毛がたくさんあるため届かないのです。

そのため保湿剤はシャンプーに入っていたとしても、最後に洗い流さなくてもよい保湿剤を使用しないと皮膚の乾燥やダメージからの保護ができませんので、冬場は特に保湿するということが大切になります。
ブラッシングする前にも保湿剤を使用すると皮膚へのダメージが少なくなります。

3.皮膚の活性化を促す

また、シャンプーをすることによって皮膚の活性化を促すのはマッサージをすることによって皮膚に刺激があり、それによって活性化します。
皮膚の活性化は古い皮膚を脱ぎ捨て、新しい皮膚にかわっていくことで、ダメージを受けた場所などの修復をしていきます。それによってその子のもつ被毛の本来のカラーがでてきます。

ただただ綺麗にするという目的や毛並みがよくなるということでは、長続きしません。
きちんと皮膚からのケアをすることによって、その子が本来持つ綺麗な被毛が長続きしていきます。

うまれたての子の被毛は柔らかくて繊細です。でもその頃の毛並みを少しでも維持したい!と思われるのであれば、この3番の皮膚の活性化は大変重要になります。

商品選びは、その子にあったものを選んでください

シャンプーを選ぶときには香りや保湿剤などの基準で選択するのではなく、いかにその子にあっているか、また皮膚の活性化ができているかを基準にしてみてください。
アレルギーや皮膚病に強く、またすばらしい毛並みと毛質になっていくことでしょう。

次回は皮膚疾患の子のシャンプーってどうしたら良いの?を書いていきたいと思います

 


ライター:黒田さおり

薬剤師の資格を有し、動物を専門に栄養食やサプリメントを研究・開発をしている。海外の情報も積極的に取り入れ、自身で商品調達を行うこともある。

黒田先生がオススメの栄養食やサプリメントは、いぬねこサプリ.com から。


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