上級者向け!?「ロボロフスキーハムスター」の特徴や魅力をご紹介!

体が小さく庭などの特別に広い飼育スペースを必要としないことから、ペット初心者に人気の動物「ハムスター」。
そんなハムスターの中でも、「ロボロフスキーハムスター」は飼育が難しいと言われています。その生態や特徴にその理由があると思われますが、それはどういったものなのか?
今回ロボロフスキーハムスターの魅力とともにお伝えします。ロボロフスキーハムスターを飼ってみたいと思っている方は、是非一度この記事を読んで検討してみてください。

ロボロフスキーハムスターとは?生態やその特徴

ロボロフスキーハムスターは、ヒメキヌゲネズミ属に属しているハムスター。日本では和名で「ロボロフス」と呼ばれています。
現在ペットとして飼育されているドワーフハムスターの中でも最もサイズが小さいのがロボロフスキーハムスターだと言われています。その大きさは、全長7㎝~10㎝程度で体重は15g~30g。他のジャンガリアンハムスターの体重が平均して約35g、ゴールデンハムスターでは約120gですので、非常に小さく軽いことが分かります。
また、このロボロフスキーハムスター最大の特徴は、まるで眉毛のように見える目の上にある白いパッチです。このパッチを持たないタイプの個体も存在しますが、ほかのハムスターのように、豊富なカラーバリエーションがないこともその特徴です。
また、野生ではロシアに多く生息しており、ハムスターの中では比較的寒さに強い体質だとされています。普段は平らな砂漠地帯に住み、浅いトンネルのようなものを掘って生活しているそうです。

ロボロフスキーハムスターってどんな性格?

他の生き物より小さく、捕食される側であるハムスターは、とにかく臆病なことで有名です。
そんなハムスターの中でも、特にロボロフスキーハムスターは非常に臆病で怖がりな性格をしています。そのため自身の危険を察知すると、即座にダッシュで逃げる習性があります。
また、生えているヒゲの量もほかのハムスターより多く、そのヒゲによって周囲の危険を察知し、いつでも逃げられるように常に警戒を怠りません。
このような性格から「逃げる」習慣があるため、「懐かないハムスター」としても有名です。臆病なので攻撃的ではありませんが、手乗りをさせて楽しむというよりは、観賞用としてお世話をするハムスターだと言えます。そのためハムスター飼育初心者にはあまりオススメはできません。

ロボロフスキーハムスターの魅力は?

ロボロフスキーハムスターは上級者向けと言われ、あまり人に懐かないことで知られていますが、決して人気がないわけではありません。
そこで今回はロボロフスキーハムスターの魅力について2点ご紹介します。

多頭飼いができる

ゴールデンハムスター種のジャンガリアンハムスターなどは、多頭飼いが難しいことで有名。
複数飼いするには場合には、それぞれ一匹ずつにケージが必要となることが多いそうです。ります。
しかし、ロボロフスキーハムスターは1つのケージ内で、複数飼育することが可能だと言われています。
もちろん相性もあるため、全てがうまく同居してくれると言い切ることができませんが、その臆病な性格から仲間同士でくっついていることで安心するそうなので、複数飼いに向いているハムスターです。

噛まれにくい

ロボロフスキーハムスターは非常に臆病なハムスター。そのため嫌なことがあるとすぐにダッシュで逃げる習性があるため、攻撃を仕掛けてきて噛まれるという心配はほとんどありません。
ハムスターは本気で噛むとなかなか離してくれないため出血することも珍しくありません。そのため噛まれるのが嫌な方や、小さいお子さんがいるご家庭で買うのがおすすめです。

実際に飼う前に

ハムスターを飼う前に必要なのはケージと餌などのお世話グッズです。これらを揃える前に注意しておきたい点をいくつかご紹介します。

ケージ

ロボロフスキーハムスターは体長がとても小さいのでケージも小さめでいいかと思いがちですが、これは間違いです。ハムスターは運動量が非常に多いため、広めの飼育スペースが必要とされています。
また、普段穴の中で生活しているハムスターは、頭上から天敵に狙われることが多いそう。そのため上から何かをされることを非常に嫌います。ケージに手を入れて世話をする際なども上部からではなく、横から行うようにしましょう。ケージは横に扉がついているもので、大きめサイズを選ぶのが正解です。

ハムスター専用の餌には、ペレットとミックスシードの2種類があります。
今回ご紹介しているロボロフスキーハムスターは、あまり水分が多い食べ物を好まないため、「ペレット」がおすすめです。
また体長が小さい分、餌やおやつを与えすぎるとすぐに肥満になってしまうため、あげすぎないように注意しましょう。

回し車

運動量の多いことで知られる「ロボロフスキーハムスター」。
ケージの中に設置できる回し車は必須アイテムです。
大きさはジャンガリアンハムスター用のもので十分な大きさです。
また、回し車に溝があると足がはまってしまいケガにつながりやすいため、なるべく溝がなく、音の静かなものがストレスがなくおすすめです。

床材

ケージの中の床材には木製のチップが適しています。底から3㎝ほど、ケージ全体に敷きつめ、ハムスターの身体全体が埋まるくらいの高さにします。
床材の高さを高く深くすることで、従来の習性であるトンネル掘りをすることができたり、またその行為で健康的な毛並みや毛ヅヤを維持することが可能になるそうです。

まとめ

ロボロフスキーハムスターはハムスターの中でも最小クラスと身体の持ち主です。そのため一度見るとそのビジュアルの可愛さに一目惚れをして、ついつい欲しくなってしまう方も多いはず。
見た目は小さく可愛いのですが、ハムスターをはじめて飼育する方にとっては、扱いがなかなか難しい種類になります。
マンガやアニメの中でよく登場する、手の平の上でハムスターがちょこんと座っているようなシーン。これがやりたくてハムスターを買いたい!と決めた方も多いと思います。
しかし、ロボロフスキーハムスターはとても臆病で怖がりな種類のハムスター。人懐っこい種類のものに比べて、このような夢を体験することは少し難しいでしょう。
そのためハムスターと特に触れ合いたいというわけではなく、あくまで鑑賞して楽しむだけで十分という方には今回ご紹介したロボロフスキーハムスターがおすすめです。

 

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