チワワのなりやすい病気、原因や症状と対策をお教えします!!

日本でも高い人気を博している犬種の1つでもあるチワワは、世界最小犬種として小さい体が特徴的な犬種です。

チワワだけではなく、純血犬種になりやすい病気がある程度わかっています。

今回は、チワワのなりやすい病気の原因や症状、対策について紹介していきたいと思います。

チワワのなりやすい病気、水頭症

犬の脳は脳脊髄液という液体が存在していますが、この脳脊髄液が異常に貯まった状態を水頭症といいます。

水頭症には先天性と後天性の2つがありますが、ほとんどが先天性で、先天性水頭症は頭の頭頂部にある泉門と呼ばれる場所の骨が薄く、触ると穴が開いているように感じることが多いようです。

水頭症の治療としては、異常に貯まった脳脊髄液を取り除く必要があります。治療法としては薬剤によって脳脊髄液の量を減らし、高くなった脳圧を下げる内科的治療と、脳脊髄液を腹部などに流す手術を施す外科的治療の2つがあります。

また、他の病気が原因となってしまっている場合には、そういった病気の治療も施されます。

水頭症を予防する事が難しいので、飼い主や家族としては水頭症をいち早く見つけ、早めに治療を施す事が大切です。

チワワのなりやすい病気、膝蓋骨脱臼

後肢の膝にある膝蓋骨(しつがいこつ)が、正常の位置から外れてしまっている状態をいいます。

病期によっては無症状から歩行困難までありますが、どの病期にも共通しているのは、痛みや患部が腫れたり、足を引きずるように歩いたり、患部の足を地面につかずに挙げているなどの症状があります。

治療としては外科手術によって膝蓋骨を正常な位置に戻しますが、進行しすぎると手術ができない場合もあります。

この病気の1番の原因は肥満とされているために、健康管理をすることが重要です。バランスの良い食餌と適度の運動を行い、標準体重を維持するようにすることが愛犬から膝蓋骨脱臼から守ることになります。

また、チワワを飼育する際にはほとんどで室内飼育ですが、室内の床材がフローリングの場合には滑りやすく、膝を含めた関節に負担をかけてしまうので、滑りにくい床材を使用したり、カーペットなどを敷いて滑りにくいようにする事も大切です。

チワワのなりやすい病気、白内障

白内障は、眼の中のレンズが白濁し、視力が低下していきます。また、犬ではほかの動物よりも多く発症する病気といわれています。

白内障の治療は内科的治療と外科的治療がありますが、10歳齢以上の場合には犬への負担を考慮して外科的治療を施さない事もあります。
白内障は痛みが伴わず、また、犬は人のように視力を頼らずに生活しているので、視力を失っても生活する事ができます。

白内障を患い、視力が低下してしまった場合には飼い主や家族は、家の中の家具などを動かさないようにします。
家具などの位置を把握できれば、ぶつからずに生活する事ができます。ただ、動かしてしまうとぶつかってしまうので、できる限り動かさないようにします。

チワワのなりやすい病気、骨折

チワワのように華奢な体格の犬は、骨が折れやすいので注意が必要です。また、チワワのように小さい犬種は少しの段差から落ちても骨折する危険性があります。

チワワが骨折した場合には、骨折部位にガーゼを巻き、その上に副木を添えて、その上に再びガーゼを巻きます。
その後、動物病院で診察と治療を施します。

ただ、骨折時には痛みから触る事を嫌がったり、噛んだりする事があるので、触れないような場合にはそのまま動物病院に連れていきましょう。

犬の骨折で最も多いのが交通事故といわれています。散歩などで外出する際にはしっかりとリードを持ち、自動車やバイク、自転車にぶつからないようにしましょう。
また、抱っこをする場合にも落下しないように、首輪をしている際には首輪に指をひっかけておくと、暴れても落下してしまう事を防ぐことができます

まとめ

チワワがなりやすい病気の中でも、水頭症や膝蓋骨脱臼などの予防が困難な病気は存在していますが、骨折など予防ができる病気があります。

飼い主や家族としては、予防法がある病気に関しては予防をしっかりと行い、予防がないもしくは難しい病気に関しては愛犬の様子をよく観察して、異常があればすぐに動物病院で診察を受けるようにします。

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