ペンギンを飼おう!

ペンギンは鶏やダチョウに並び、飛べない鳥の代表格であったり、キャラクターに使われたりTVでも見ることが多かったりとよく知られる動物ですが、実際はどこの動物園でも見られる訳でもなく、身近なようで珍しい生き物であったりします。
でも、「飼えるのであれば飼ってみたい!」と思ったこともありませんか?そんな方のためにこの記事では、実際にペンギンを飼ってみた場合の方法などをご紹介していきます。

ペンギンの飼い方

そもそも、ペンギンは一般の人でも飼うことができるのでしょうか?
一部のペンギン(フンボルトペンギンとケープペンギン)は、ワシントン条約にて禁止されておりますが、そのほかのペンギンの飼育には、特別な資格や研修は必要ありませんので、環境さえ整えば、一般の人でも飼うことができます。

それではペンギンのお世話のしかたをご紹介します。

環境を整える

ペンギンはもともと北極に住んでいるので、ケースのなかはマイナス10℃~マイナス15℃に設定しておきましょう。そう、冷凍庫です。ですので、クーラーで室温を保たなければいけません。この部屋を作ることが難しいですね。
さらに氷を床に敷き詰めてあげると早く慣れてくれます。

エサと氷をあげる

ペンギンの主食は魚ですので、バケツ1杯分を1回分とし、1日3回上げましょう。餌代は覚悟してください。
また、ペンギンの飲み水は氷の溶け水ですので、氷は常に多めに用意しておきましょう。
ふつうの氷は3,4時間で溶け始めますので、業務用の氷を用意するか、冷凍庫で作ることができる氷を、1日8〜10回とりかえてあげなければいけません。

寝床を作る

ペンギンは通常立ったまま寝るので、わらで小さな小屋を作ってあげます。小屋を作るときはすきまができないようにしっかりと敷き詰めましょう。
また、ペンギンが寄りかかって寝ることができるように、壁をたくさん作てあげると寝やすくなります。

ペンギンと仲良くなる方法

ペンギンを飼いはじめたら次の方法でスキンシップを試みましょう。

直接エサを与える

ペンギンはエサ(魚)を食べるときににおいを確認しますので、手のひらに乗せてにおいをかがせてから魚のしっぽを持って食べさせると、においを覚えてくれるので懐きやすくなります。

頭を撫でる

ペンギンは頭を撫でるとリラックスしたり甘えることができるので、暇そうなときに頭を撫でてあげていると、ペンギンのほうから近づいてくるようになります。頭を撫でながら名前を呼んであげると、より仲良くなれます。

散歩させる

赤ちゃんペンギンは親についてまわる習性があるので、その習性を利用して散歩すると、飼い主を自分の親だと認識してくれるようになります。

次の章では、知っておくと役立つペンギンの豆知識をご紹介していきます。

ペンギンの豆知識

オスとメスの見分け方

オスの場合は子どもの頃はヒゲのようなものがあり、大人になるとトサカのようなものができます。一方メスは、くちばしに赤みがあるのが特徴です。

ペンギンはどうして白黒なの?

ペンギンは群れで行動する動物ですので、北極で離れて行動していてもすぐに見つけられるように白と黒になったといわれています。

ペンギンのエサの食べ方

ペンギンは魚を丸呑みで食べて胃の中で栄養を吸収できるようになっています。これは敵に獲物を取られないようにするためだといわれています。

まとめ

ペンギンを飼うときは環境を整えて保つことが大切です。それはお金もかかり簡単ではありません。24時間体制で面倒を見ることができなければ難しい生き物です。
逆に、ペンギンをこよなく愛し、かつきめ細やかなケアが好きな人にはとても向いているペットだといえそうです。

 

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