デグーと暮らそう デグーのお部屋をコーディネート

ここ数年、デグーの人気が高まっています。コミュニケーション能力が高く、愛嬌たっぷり。犬や猫に劣らずベストパートナーとして楽しく暮らせます。デグーが元気でいるためには、環境づくりが大切。デグーに最適なお部屋のコーディネート方法をお伝えします。

お部屋選び

ケージは、大きめの鳥かごを代用します。野生のデグーは南米チリのアンデス山脈の標高1200m以下の草原に棲んでいます。自然の環境と同様、ケージの床に干し草を敷き詰めてあげてください。さわやかな香りが部屋中に立ち込めますよ。

抜群のジャンプ力を生かす

デグーのジャンプ力は高く、助走なしで30~40㎝の高さをも飛び越えることができます。そのためケージは、高さが確保されているものがベストです。上下に移動できるよう、木のステップを設置してあげてください。

観覧車のような回し車

他のげっ歯類同様に、デグーも運動を必要とします。ハムスターより大柄なので、観覧車のような大きな回し車を設置します。睡眠は人間の生活に合わせてくれるので、夜行性動物のように夜に活発化することは少ないですが、回転音が静かなタイプを選んでおいた方がよいでしょう。

新鮮なお水は欠かせません

デグーに水は欠かせません。かじると水が飲めるハムスター用の給水機が、とても飲みやすいようです。ミネラルウォーターなどでなく、水道水で十分です。

砂遊びはケージの外で!

デグーは砂浴びが大好き。デグーサンドという専用の砂も販売されています。ただしケージの中に砂場を設置すると、たちまちオシッコだらけにされてしまいます。必ずデグーをケージから出して砂浴びさせてください。また、中には砂遊びを好まない子もいます。カーペットなどで体を転がすなど、砂浴びの代わりとなる行動が見られるようであれば、それほど気にする必要はありません。

トイレも覚えることができます

デグーはトイレを覚えないといわれていますが、おがくずを入れた容器などにオシッコをすることができます。なお、ウンチは決まった場所ですることはないですが、ほとんど匂いはありません。

身近な物で寝床を作る

デグーは、暑すぎたり、寒すぎたりするときは土に穴を掘って過ごします。穴の代用としてケージ内に木箱を設置する方法もありますが、強靭な歯ですぐにボロボロにされてしまいます。そこでお勧めしたいのが、100円ショップの商品の活用です

ミトンのお布団

潜り込む習性を利用した寝床を作りたいのなら、熱い鍋などをつかむときに使う「ミトン」がお勧め。寒いときや眠たいときは中に入り込み、暑くなるとひょっこりと顔を出します。

鍋敷きのハンモック

布製の鍋敷きの四隅にひもを通し、天井にぶら下げれば、ハンモックの出来上がり。ミトンに入れないような暑い日は、ここでくつろいでいます。そのほか、ホームセンターや建設現場から発生した木片でかじり木になるなど。身近な物を工夫することで、さまざまな物を作ることができます。ぜひ挑戦してみてください。

最後に

デグーのお部屋のコーディネートを紹介しました。元気に暮らすためには、お部屋を清潔に保つことが大切です。できれば2、3日置き、長くても一週間に一回は清掃してあげてください。長い時間をお部屋で過ごすデグーにとって、快適な環境を作ってあげたいものですね。

 

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