ニシアフリカトカゲモドキの飼育方法基本編

ニシアフリカトカゲモドキは、その名の通り西アフリカ原産の爬虫類です。ヤモリの一種とは思えない愛らしい瞳と、むちむちとした尻尾が人気を博し、最近では様々な品種改良も進んでいます。今回はそんなニシアフリカトカゲモドキの飼育方法について基本的な所からご紹介していきたいと思います。

ニシアフリカトカゲモドキの生態

まずはニシアフリカトカゲモドキの生態についてご紹介していきます。ニシアフリカトカゲモドキは、本来アフリカの森林や草原に住んでいる生き物です。生活環境としては高温多湿を好みます。
また、性格は非常に攻撃的というわけではないですが、神経質で臆病な個体が多いです。
飼う際には脅かさないようにやさしく接してあげましょう。

ニシアフリカトカゲモドキの飼育環境

続いてニシアフリカトカゲモドキを飼育するにあたり、必要な道具や環境をご説明していきます。

ケージ

まずはケージです。ニシアフリカトカゲモドキは1匹1ケージでの飼育が基本です。
1匹当たりのサイズは横45×縦30×高さ25以上あればよいでしょう。地上生のヤモリなので高さはそこまで必要ありません。市販の爬虫類用ケージであれば、ガラスでもプラスチックでも問題ありません。
シューズボックスを改造して飼育されている方もいますが、通気性だけは確保してあげましょう。

温湿度

続いて適正な温度と湿度です。
温度は27度~32度、湿度は50%~65%程度が適正です。温度については底面式と上部式のヒーターを設置し、サーモスタットで自動管理をするのがベストです。
湿度については毎日霧吹きをして保つほか、ウェットシェルターという湿度の高い隠れ家を用意して、個体が好きな湿度の場所を選べるようにするのが望ましいです。

シェルター

シェルターとは隠れ場のことです。臆病で、かつ夜行性のニシアフリカトカゲモドキには必須のアイテムです。
これは爬虫類用で販売されている素焼きのものを用意するのがいいでしょう。上部に水をためると、シェルター内が保湿される仕組みになっているので、多湿を好むニシアフリカトカゲモドキには最適です。

床材

床材とは、ケージ底面に敷く素材のことを指します。多くの飼育者が使用しているのはキッチンペーパーです。すぐに交換できるので衛生面でもおススメですし、ベビー期に心配な誤飲の恐れもありません。
もし砂や石でケージをレイアウトしたい場合には誤飲しないよう、目が粗いものにしましょう。カルシウムサンドなど、爬虫類向けで販売されているものがおススメです。

最後は餌についてです。基本的に、ニシアフリカトカゲモドキは虫食性です。
そのため、餌用に販売されているコオロギやデュビア、ハニーワームを与えると良いです。虫のサイズも、飼育している個体のサイズに合わせて与えましょう。
また、栄養バランスが偏らないようにカルシウムやビタミンなどのサプリメントも多く販売されています。これらを餌にまぶして与えるのがベストです。

ニシアフリカトカゲモドキの飼育は基本を押さえればOK

ニシアフリカトカゲモドキはまだまだペットとしてメジャーではありません。
ですが、ご説明したように飼育法もそこまで難しいものではありませんので、爬虫類初心者の方でも基本を押さえれば飼うことが出来ます。
是非、ニシアフリカトカゲモドキを飼いたい方がいればご参考にしていただけると幸いです。

 

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