コーンスネークの魅力をお届け!やさしい飼い方マニュアル

コーンスネークはコンパクトな飼育スペースで飼えて、臭わず鳴かず、毎日の世話もいらず、ペット不可の住宅でも交渉次第では飼育が出来るという素晴らしい面を持ち合わせています。
そしていまや世界中で人気のあるペットスネークとして親しまれています。
そんなコーンスネークの魅力に、大きくスポットを当てて取り上げていきたいと思います。

コーンスネークの魅力について

コーンスネークの魅力は語りだすときりがないくらいに出てきますが、まずはパッチリ開いたつぶらな瞳ではないでしょうか?
瞳の種類も数多く存在しており、自分好みの子を探す事が出来るでしょう。

あとはカラーバリエーションの豊富さも魅力として大きく貢献している部分ですね。
モルフ(品種)は現在進行形で増え続けており、きっとあなたが気に入る子が見つかる事でしょう

コーンスネークの性格は?

コーンスネークは基本的にとてもおとなしく飼いやすいヘビです。
ハンドリング(手に持ってふれあうこと)も容易で、人を噛むことはほとんどないと言っても良いでしょう。

注意点として、ヘビにはピット器官という熱を感知する器官が備わっているため、空腹時に指を顔の近くに持っていくと間違って噛んでしまう子もいます。
とはいえ毒はもちろん持っていませんし、「あいたっ」となる程度なのでご心配なく。

コーンスネークをお迎えする時に気を付けるべきポイント

まずは健康でしっかり餌を食べていることが大前提です。いつ餌をあげたか、食いつきは良いかなどしっかり聞いておきましょう。

次はダニが居ないか確認してください。体表や目の周りにゴマ粒のような黒いものが確認出来たらその子はやめておいた方が良いでしょう

最後は、実際にハンドリングして相性を確認してみることが大事です。特に最初にお迎えするなら、「ある程度おとなしく手の中に納まって落ち着いてくれる子」が飼いやすいと言えますね。

コーンスネークをお迎えするために準備するもの

今は飼育セットも素晴らしいものが揃っており、容易に手に入れる事が出来ます。ここではそれぞれ準備したほうが良いものを説明していきますね。

ケージ

コーンスネークを飼育するケースです。これを選ぶ際は慎重に決める事をおススメします。
なぜなら、コーンスネークに限ったことではありませんが、ヘビは脱走が得意です。昆虫ケースなどもこじ開けて脱走してしまうので、脱走できない構造のケージを選びましょう。

床材

コーンスネークのケージに敷き詰める床材にはペットシーツ、新聞紙、キッチンペーパー、ウッドチップなど数多く存在します。それぞれ一長一短ありますが、どれが最適ということもありませんので、レイアウトに合わせて選ぶと良いでしょう。

水入れ

水入れは飲むだけでなく、温まりすぎた体を冷やしたり、脱皮前の準備で体をふやかす役目などさまざまな役割があります。インテリアを重視するなら岩のようなデザインの水入れも売っていますが、食品保存容器が一番掃除なども手軽でおススメです。

シェルター

コーンスネークは隠遁性の高い動物で、ぴったり体を寄せて隠れることを好みます。ですから、小さめで体がすっぽりおさまるサイズのシェルターを準備してあげると良いでしょう。

加温・保温器具

コーンスネークの生命線ともいえる最重要項目です。ヒーターとサーモスタットを使って温度調整することが一般的ですが、夏場に締め切った場所で飼育している場合は、クーラーをつけて温度が上がりすぎないように調整してあげることが重要だと言えますね。

セッティングについて

飼育セットが揃ったらいよいよセッティングです。

まずは設置場所を決めましょう。この時、エアコンの吹き出し口の近くや窓際など温度変化の激しい場所を選ぶのは厳禁です。
また、振動にも敏感ですので出来るだけ静かな場所を選んであげましょう。

次に注意したいのが飼育温度についてです。
ケージの中にほどよい室温のエリアと温まれるエリア(ホットスポット)を作ってあげることで、コーンスネークはそれらや水場を行き来して体温を調整します。
コーンスネークは「変温動物」であることを理解して、上手にコントロールしてあげましょう。

餌について

コーンスネークのエサは一般的に冷凍マウスになります。個体のサイズに合わせてマウスの大きさも変えるようにしましょう。

エサを与える時に最も重要なのが、マウスを中心までしっかり解凍する事です。これが出来ていないと消化不良や吐き戻しの原因になり、最悪の場合そのまま死に直結してしまいます。時間をかけて自然解凍を行うか、ビニールに入れて湯煎するのが良いでしょう。

それと給餌の間隔についてですが、人間にもよく食べる人と食が細い人が居るように、コーンスネークにも同じことが言えます。なので、その子にあった間隔を見つけてあげてください。
一般的には幼体で4~7日に1回のペース、成体では7~10日に1回のペースが目安とされますので参考にして頂ければと思います。

まとめ

いかがでしたか?
省スペースで飼いやすく、鳴かない、匂わない、エサの間隔も長い、数えきれないほど豊富なカラーバリエーション、ハンドリングして楽しむ事が出来る、と魅力が満載です。
今回ご紹介できなかったのですが、飼っているうちに繁殖をしてみたいという楽しみも待っています。

ぜひコーンスネークの魅力に触れてみてください。きっとあのつぶらな瞳があなたを魅了することでしょう。

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