フトアゴヒゲトカゲ?黒いお髭がトレードマークなんです♪

フトアゴヒゲトカゲとは、何かのゲームに出てきそうな迫力ある顔や体つきをしていますが、とてもおとなしく愛らしい行動を多数とってくる、とってもチャーミングなトカゲです。飼育の際も匂わず鳴いたりすることもないので、ペット不可の住宅でも交渉次第では飼育ができるというメリットがあります。

フトアゴヒゲトカゲの魅力について

フトアゴヒゲトカゲの魅力は、まさにファンタジーの世界で出てくるドラゴンのような顔つきや、独特の仕草にあるといってもいいでしょう。それでいて噛みつくようなこともありませんので、安心して可愛がってあげることができます。

魅力についてここでワンポイント!

フトアゴヒゲトカゲの『ヒゲ』の部分ですが、通常時にはわかりません。
しかしオス同士での威嚇のときや、オスがメスに求愛するときに『ボビング』という行動を取ります。
『ボビング』は頭を激しく上下に振ってあごの下を真っ黒に変色させるのです。
その行動から『ヒゲ』が生えたように見えるのですね。

 

メスはオスの求愛行動を受ける場合は、オスの『ボビング』に対して『アームウェービング』という行動で求愛行動に応えるのですね。
ゆっくりと片手をくるくる動かせば、相性はいいと言えるでしょう。

なので、メスはオスから『ボビング』されても好みじゃなければ『アームウェービング』を行いません。
こういった行動を見ていますとフトアゴヒゲトカゲの世界でも…
「つき合ってください!」
「ゴメンナサイ」
みたいなやりとりが行われているのでしょうね!

 

それと、フトアゴヒゲトカゲはリードをつけてお散歩ができちゃいます。
大きくなってきた子にはフェレット用のハーネスがちょうどよいと聞きますが、最近は専用のハーネスも販売されているようなので、ぜひお散歩にチャレンジしてみてくださいね!

フトアゴヒゲトカゲの性格は?

性格はとてもおとなしく、大人になれば動きもそんなに早くないので、寒くない日にはお庭で一緒に日なたぼっこできます。
一般的なトカゲの入門種と呼ばれるほどで飼いやすさに定評があります。
人を噛むこともほぼほぼないので、ふれあいという観点から見ても満点です。
体も丈夫で、きちんとお世話をしていれば平均6~8年、長い子だと10年生きた例も報告されているそうです。

フトアゴヒゲトカゲをお迎えするときの見極めるポイント

フトアゴヒゲトカゲをお迎えするときは次の点に注意しましょう。

  • 目が塞がったり腫れたりしていないか?
  • 外傷や欠損が見当たらないか?
  • しっぽや目、耳などに寄生虫がついていないか?
  • ほかの個体と見比べたときに痩せていたりしないか?
  • 可能であれば、給餌しているところを見て、しっかり食べているか確認する

元気な個体をお迎えできれば、フトアゴヒゲトカゲは丈夫なので安心ですね!

フトアゴヒゲトカゲを迎えるために準備するもの

ここではフトアゴヒゲトカゲを飼育していくために必要なものを紹介します。

爬虫類用水槽

専門のケージは、付属パーツが付けやすいように設計されていますのでとても便利です。
大きさは買い替えを検討しないのであれば1.5mは用意したいですね。

紫外線蛍光灯・バスキングライト

フトアゴヒゲトカゲは紫外線を浴びることが必須なので紫外線蛍光灯をつけましょう。
また、体温調節のためのホットスポットの作成にバスキングライトも必須です。
必ず取りつけてあげましょう。

水入れ

飲み水としても飲むことがありますし、脱皮のときなど水浴びすることもあります。
温浴(35℃前後のお湯につける)を毎日させてあげれるなら、水入れはなくても構いません。
理想としては毎日温浴させてあげることですね!

シェルター

眠るときやびっくりしたときの隠れるポイントです。
入れておいたほうが落ち着くので入れてあげてください。

プレートヒーター・パネルヒーター・(保温球)・サーモスタット

下からプレートヒーターを使って、上からパネルヒーターや保温球を使って、全体を温めて快適な温度を保ってあげましょう。
季節によって上がったり下がったりしますから、サーモスタットで適温を設定しておけば安心ですね。

床材

メンテナンスなどの楽さを考えるとキッチンペーパーや新聞紙です。
ただ、転倒する危険もありますので専用の砂がやはり一番適しています。

ホットスポット付近に複数設置しておけば、フトアゴヒゲトカゲが自分に最適なポイントを見つけます。
そのための場所づくりですね。

セッティングについて

セッティングについてですが、平らで温度変化の少ないところを選びましょう。
飼育温度についてですが、ケージ全体の温度を28℃前後、ホットスポット周囲を40℃~43℃に設定してください。

餌について

フトアゴヒゲトカゲは雑食で、野菜くずや昆虫を好んで食べます。
幼少期は昆虫多め、そこから成長にあわせてだんだん餌の割合を変えていきます。
アダルトになると、昆虫はおやつ程度に与えるくらいにとどめましょう。
給餌は基本毎日です。
それと大切なことで、カルシウム剤の添加を忘れずにしてください。
カルシウムが不足するとクル病になってしまいます。

最後になりますが、虫が扱えない人には専用のペレットや練り餌のみでの飼育も可能となっています。
どうですか?人工飼料で飼えるならハードル下がりますよね♪

まとめ

いかがでしたか?
懐いてくれて飼いやすく、鳴かない、匂わない、思いっきり触れ合えると飼いやすさ満点ですね!
今回ご紹介できませんでしたが、カラーバリエーションもありますのできっとあなたのハートをキャッチすることでしょう。

 

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