猫の目の色が違うのはなぜ?魅力的な猫の目6種類をご紹介!

猫の目って宝石みたいで本当にキレイですよね。とてもキレイな猫の目ですが、ブルーだったりグリーンだったりと、猫によってさまざまな色をしています。

猫の目の色が違うのはなぜなのでしょう? どうやら、目の色が違うのはメラニン色素というものが関係しているようなんです。

ここでは、猫の目の色が違う理由と、魅力的な猫の目の色を大まかに分けた6種類をご紹介します。

猫の目の色が違う理由 メラニン色素の量が関係!?

猫の目の色が違う理由は、「虹彩」と呼ばれる部分のメラニン色素の量が違うからなんです。
虹彩というのは、黒目の周囲にある膜のことで、伸びたり縮んだりして光の量を調整する役割をもっています。

この虹彩に含まれるメラニン色素の量が多いと目の色は濃くなりブラウンやイエローに、少ないと透明感のあるグリーンやブルーになるといわれています。

猫の目の色6種類をご紹介!

猫の目の色は、特殊なものなども合わせ細かく分けると10種類ほどあるといわれています。その中で、大まかに分けた6種類の目の色をご紹介します。

➀カッパー
➁ゴールド
➂ヘーゼル
➃グリーン
➄ブルー
➅オッドアイ

メラニン色素が多いカッパー、ゴールド(➀➁)

メラニン色素の量が多い目の色には、多い順からカッパー(銅色)、ゴールドなどがあります。日本の猫に多い目の色です。同じカッパーでも、メラニン色素の量が多いほど濃い茶色の目になります。また、ゴールドはメラニン色素の量が少なくなるにつれて、キレイなイエロー系の目になります。

メラニン色素の量が少ないヘーゼル、グリーン、ブルー(➂➃➄)

メラニン色素の量が少ない目の色には、少ない順からブルー、グリーン、ヘーゼルなどがあります。
ヘーゼルは、グリーンより少しメラニン色素が多く、目の中心部分がグリーン系で外側に向かうほどブラウン系が強く出るグラデーションになっているのが特徴です。

虹彩自体がブルーやグリーンなのではなく、レイリー散乱と呼ばれる光の反射現象によって、人間の目にはブルーやグリーンに見えているんだそうです。メラニン色素が少ないブルー系は、シャム猫の目の色で知られるサファイアブルーや、透明感の強いアクアなどさらに色の種類が分かれます。

左右で目の色が違う オッドアイ(➅)

目の色が左右で違うとても神秘的な目のオッドアイ。白猫に多く見られるようです。正式名称は「虹彩異色症」といって、原因は遺伝的な理由と事故や病気の後遺症という2つが主にあげられています。

オッドアイの目の色の組み合わせには、色々ありますが、片方は必ずブルーと決まっているんだそうです。

目の色が白や黒に変わったら病気のサインかも!?

実は、子猫の時は皆、目の色はグレーがかったブルーに見えます。これはキトンブルーといわれています。子猫のうちはメラニン色素がまだ少ないためです。成長とともにメラニン色素の量も増え、目の色も変わっていきます。

成長してメラニン色素が安定しているのに、目の色が変わったように見えたら少し注意が必要です。ここでは、代表的なものをあげてみました。

  • 白色に変化~
    目が白く濁ってくる白内障という病気のサインかもしれません。人間や犬に比べると猫の発症頻度は少ないといわれていますが、猫同士のケンカなどで目を怪我したことが原因で白内障になることもあるようです。
  • 黒色に変化~
    猫の目に黒いかさぶたやシミのようなものができ、異常に黒く見える場合があります。このような場合は、ガンの可能性が考えられます。

この他にも緑内障や結膜炎など猫の目の病気は色々あります。目の色や様子がいつもと違うなと感じた時には、老化現象という場合もありますが、一度獣医さんに診てもらうようにしましょう。

まとめ

猫の目の色が違う理由は、メラニン色素の量の違いにあったんですね。どの目の色も本当にキレイです。
実はグラデーションになっているというヘーゼルも、とても魅力的です。興味のある方はぜひ、観察してみてください。ただ、顔を近づけすぎて、猫パンチを受けないように気を付けてくださいね。

 

🐱きゅーぺっつマガジンの猫の記事をよむ🐱

猫とアロマ・エッセンシャルオイルの危険性

猫のしぐさの意味~体の部位ごとに分かりやすく解説~

安心安全なキャットフードの選び方